R社会人

ビジネスマン・営業マン・社会人の為になる記事を書く予定です。

会議参加する時の発言力・質問力を高くする方法

会議増えてませんか?

オンラインの発展で場所の制約を受けずに、会議が出来る様になりました。

会議を開催しやすくなった一方で、会議の回数が増えたり、参加する人数が増えています。

会議を円滑にしたり、活性化する為に、何よりアピールする為に会議中の「発言」「質問」は重要です。

私も会議中の発言に困ったり・臆したりすることあります。

するどい意見を言う人を見ると、「おー!」となりますし、いまいちの質問などしている人がいると、「。。。。」となります。

会議中のするどい発言・質問をする方法をまとめます。

 

心構え

最も大事なことはここです。会議に参加する心構えが大事です。

ここで何か発言しよう!質問しよう!との気持ちを持って参加することです。

傍観者になってはいけません。

人数が増えるとどうしても傍観者になる人が増えがちですが、バラエティー番組のひな壇に出る芸人が爪痕を残そうと思う様に、会議への参加者もそこは戦場と心得て参加しないといけないのです。

「しゃべらざる者、参加すべからず」

 

良い質問・悪い質問とは

そもそも質問には、良い質問・悪い質問があります。

 

■良い質問

良い質問とは会議を活性化させる質問です

課題を明確化させる、新たな気づきを引き出す、参加者の理解を深める様な質問です。

具体的かつ本質的である必要があります。

 

■悪い質問

悪い質問は会議を活性化させない質問、議論を盛り下げるです。

 

・抽象的×表面的

抽象的すぎる質問の場合、答える方も困るわけです。

既知の質問(会議で出た情報をもう一度聞く。調べればわかることを聞く)は参加者の時間を奪います。

 

良い質問をする為には

では、どうしたら良い質問を出せるのでしょうか。

5W1H視点からの質問

5W1Hから意見を考え・問題がないのか考えます。

また、5W1Hの視点で抜けはないのかみてみましょう。

・When(いつorいつまでに)

・Where(どこで)

・Who(誰が)

・What(何を)

・Why(なぜ)

・How(どのように)

 

■比較した上で質問を考える

会議の場では、2つの異なる意見が出る場合、AとBの意見があるとします。

その上で、上述した5W1Hの視点での不明点・疑問点がないか考えるのです。

 

良い質問をする為に

■反対の意見に立った意見を考えてみる

ディベートなどで実施する方法ですが、敢えて反対の立場にたち、意見を考えます。

他のやり方はないのかを考えます。

 

■Whyをくりかえす

・何故を繰り返して深堀します。トヨタでは「なぜを5回繰り返す」との考え方があります。本当のボトルネックを探していくのです。

 

 

コメントを求められた時

会議の後などにコメントを求められること多いと思います。

コメント力を上げる為のコツは以下です。

①具体的

会議中に出た意見、ワードを具体的に引用します。

自分が重要だと感じたこと、疑問に感じたことをメモしておきましょう。

 

②意見を述べる

具体的なワードに対して自分はどう感じたのか、何が重要だと思ったのか、不明点があったかを話します。

 

③他の意見をつける

出ていなかった意見などがあれば、新たな視点を入れることまで出来るとGoodです。

 

言ってはいけない発言・態度

最後にNGな意見・態度です。

「特に何もありません」・・・無関心を現します

→「ここが良かったです」「これを取り入れようと思います」など、感想を発言する様に言い換えましょう。

 

仏頂

→笑顔を心がけましょう。相槌なども重要です。

 

 

会議での発言で評価を高め、円滑にするかどうかはあなた次第です!